Jリーグのリーグ戦も終わり天皇杯準決勝が23日に開催と言う事でサッカー成分が不足して来ましたのでセレッソ大阪堺レディースの1部昇格を掛けた入れ替え戦をJ-GREEN SAKAI 堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターにて観戦して来ました。
J-GREEN堺へは南海線の堺駅西口から直行バスが出ています。
バスに揺られる事20分弱でJ-GREEN堺に到着です。
私が到着した際は、まだスタンドに余裕はありましたがキックオフ直前には沢山の人でスタンドが埋りました。
風は少し強く肌寒い感じはしましたが天気も良くサッカー日和でした。
天気は絶好。
しかし風は強し。
セレッソ大阪堺レディースの先発メンバーと控え選手。
ウォーミングアップの時に相手である、ちふれASエルフェン埼玉の選手達と比べるとセレッソ大阪堺レディースの選手は小柄ですので、「こりゃ大人と中学生の試合だなー」なんて印象をもち試合を迎えました。
しかし、試合が始まってみるとセレッソ大阪堺レディースの積極的なプレスと細かいパスワークで相手を押し込む時間が続き前半の19分に矢形海優選手が先制点を奪います。
相手はフィジカルが強く、背の高い選手も多いため長めのボールを蹴ってくる展開です。
セットプレイでも難度がピンチを迎えますが粘り強い守備で前半は無失点で凌ぎました。
後半に入ると相手が体を当ててくるようになり弾き飛ばされるシーンが増えて相手のペースが続き守備の時間が多くなって来ました。
セレッソ大阪堺レディースも時折パスを繋ぎサイドチェンジなどでチャンスを作るところまではありますが決め切る事ができずしんどい展開。
途中、交代で入った相手の19番の選手が非常に上手くピンチも続きましたが何とか全員で守りきり入れ替え戦の初戦を勝利で飾る事ができました。
勝利直後のスタンド
HOMEを無失点で終えれたのは次に繋がる!
試合後全員で2線目の勝利を誓う。
試合を観ての感想ですが1部に上がった場合にチームとしてのパスの繋ぎであったり個人のテクニックなどは通用すると思います。
ただ、フィジカルに関しては非常に苦労するだろうなーと言うのが本音です。
その辺をどう埋めて行くかが課題でしょうね。
初めてセレッソ大阪堺レディースのサッカーを生観戦をしたんですが皆ひた向きプレイしている姿を観るとついつい気持ちを入れてしまいます。
また、タイミングが合えばセレッソ大阪堺レディースの試合も観戦に行きたいなと思わせてくれました。
2戦目も勝利を!!
We Are Cerezo!